霊感占いに限らず、対面で鑑定してもらう場合は時間が設定されています。
時間が足りない場合は延長することも可能ですが、有名な占い師の先生ともなれば予約が詰まっていて延長できないことの方が多いです。場合によっては次に視てもらえるのがかなり先になってしまうこともあるので、占いをしてもらう前には、自分が視て欲しい内容を事前に絞っておくことが大事になります。
占いをしてもらう時間にもよりますが、対面での占いは一般的には30分前後であることが多いので、あまりにもたくさんの項目を視てもらおうとすれば、鑑定結果が浅いものになってしまう可能性を高めてしまいます。占いでは当たったか当たらなかったかで批判されることが多いですが、中途半端に広く浅い鑑定をしてもらうことも、そうなる原因の一つと言われています。
自分が満足できる占いにするには、何を占ってもらうかをピーポイントで絞り込むことが重要になります。
占いで視てもらう内容としては、恋愛、仕事、金銭面、人間関係などが多いです。この全部を丁寧に占いしてもらうには、30分という時間では無理があります。1つか2つの項目に絞ることがポイントです。
霊視をできるような優秀な占い師でも、占えないことも承知しておくことも、上手に占いしてもらうポイントです。占い師であればどんなことでも占えるのでは？という考えは間違いです。
事前準備として、特定の占い師の得意としている分野を見極めておくことも、占いを成功させるためには大事になります。霊感占いがどのような占いなのかも事前に学んでおくことをおすすめします。